03.06.19:27 2012.4.2 |
山梨へ越して来て3年になる友人が、当初、地方紙には馴染みがなく、読んでいませんでした。
が、 読むようになると、山梨の隅々までよく分かる内容で、だんだん、山梨県民になっていってると
言っていました。
地元民の私には、当たり前でしたが、 特に ≪ 赤電話 ≫ の欄では、無料で「 仔犬差し上げます 」
とか 「 仔猫差し上げます 」 とかあり、 『 本当に動物を大切にしている県だなぁ・・・』
と、感心していました。
今、友人宅では、この欄でもらった、猫の <ポール> と、犬の <ジョン>(仮名)が、大事な家族の
一員に なっています。
しかし、この≪ 赤電話 ≫がなくなり、有料のミニ広告になり、この不景気ですから、お金を払ってまで
載せられない方もいるでしょう。
紙面に於いて、動物に対する扱いを周到に順次に変えて行き、読者の心から、動物に対する優しさ、
愛おしさ、哀れみの心を失くして行く流れがあるようです。
動物愛護県をそうではない県にする為、 「 仔犬を差し上げます・仔猫をもらって下さい」 という、
命を大切にする欄を廃止、有料にする。
しかし、読者からの反感、反発を抑制する為、動物愛護の記事を 『 これでもか!』と、 多めに載せ、
食傷気味に陥らせた所で、今度は愛護記事を、少しずつなくして行き、動物おもしろ記事だけにし、
県民の心から、動物愛護・動物福祉の尊い想いを少しずつ弱め、少しずつ小さくして行っている事に、
私たちは気づきました。
寒い冬、冷たい雪、食べ物が無い山から降りて、人間の仕掛けた罠で、怪我をしたカモシカ ・・・・・・・
写真無しの記事を読んだ愛読者の皆さまは、行政、新聞社へ「 何とかしてあげて!」「助けてあげて!」
「 何とか出来るだろう!」 と、命に優しい県民の抗議の、電話がいったことでしょう。
そこで 前足骨折で横になることも、歩くことできない状態ではあるが、
体毛で被われているので、顔を見て、痛み、苦しみ、山へ帰れない悲しみを
判別できない、大した事ない写真を載せる事で、抗議電話を減らしたのでしょう。
その後、2m位の土手を下り、そこで、また動けなくなった写真が載りましたが、それで終わり ・・・ 。
あのカモシカは怪我が治り、動けるようになったのでしょうか ・・・・・ 。
2012年2月
何か言い知れない、醜い大きな力が、動物に対して行われている、そんな感じがしている中、
読者欄 には、山の中に、母犬と仔犬が捨てられた事が載りました。これは、担当の皆さまの悲痛な
叫びともとれるのです。
その後、冷たい雨が何日も降り続き、さらにまた、雪も降りました。
犬小屋も無い山の中、木の葉も無い山の中、自由に使える手を持つ人間のように、仔犬を安全な
場所へ運べない母犬は、この生まれた仔犬たちを、どうやって守ったのでしょう。もう、みんな、寒さと
雪と飢えの中、成す術も無く、震えながら、凍えながら、捨てられた悲しみの中で死んでいった事でしょう。
決して春を迎えてはいないでしょう。
動物に対する優しさを少しずつ減らして行き、ラットの実験によって、人間は病気にならず、死にもしない、
バブルな夢のような幻想を懐かせ、慣れさせ、おぞましい、残虐な施設を乱設し、動物福祉の県から
そうではない県へ、変えてしまうつもりでしょうか ・
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?
『新聞の要約記事も著作権違反になる。。。』という事なので・・・
気をつけたいと思います。
今まで、それに対しての警告も無く・・・
やはりそこには《●●の良心の力》が働いていたのでしょう。
流石!
今回からは、紙面を読んでの感想・意見・提言・やろうとしている事・・・を載せて、
《命に優しい愛ある山梨県》を●●さんと一緒に守っていきたいと思います。
まさか、市民・県民・庶民・愛読者を潰しにかかる事はしないでしょう・・・? ??
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