
ボランティアの須藤倫永さま。
HOKKAIDOしっぽの会とのご縁は、当会がまだ任意団体だった頃に遡ります。
長年にわたり、動物たちへの深い愛情と惜しみない支援をくださった方とのご縁は、本当にかけがえのないものです。
特に高齢やハンデのある子を迎え入れてくださる優しさは、動物の福祉と慈愛に溢れていらっしゃいます。
また、忙しい合間を縫ってのお散歩ボランティアやハンドメイド雑貨のご寄付など、様々なかたちでご協力くださり、感謝してもしきれないほどです。
そして多くの方に善意の輪が広がり、助けを必要とする動物たちにも、より多くの温かい手が差し伸べられるようになっています。
このような素敵なご縁に感謝しています。
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須藤倫永 様
ボランティア
犬が亡くなり寂しくしていた時、娘の勧めで2009年1月にしっぽの会から3匹の兄妹猫を引き取り、その年の秋からボランティアを始めました。
しっぽの会にいる犬たちは、私が知っていた犬と、あまりにも違っていました。
臆病で部屋の隅で固まっている子、小さな音でもパニックになる子、人に怯えて威嚇を見せる子、保護時は毛玉だらけの子やガリガリな子、大きな腫瘍が何個もある子が引き取られて来ることもあり、それまでのことを想像すると、やり切れない気持ちになります。
治療を受けている子も多く、老犬猫も多くいます。
私は犬猫たちに、しっぽの会は安全で安心できると思ってもらいたい。
散歩が楽しみになって、時間がかかっても人に馴れてくると嬉しい。
家族に迎えてくれる飼い主さんに出会ってほしい。
そんな風に思って接しています。
卒業まで何年もかかる子も多く、卒業時は家族の門出のようで嬉く、卒業後の飼い主さん報告も楽しみにしています。
多くの犬猫には家族がいて、幸せに暮らしていると思います。
でも、そうではない子がいます。
劣悪な状況の子を、しっぽの会は諦めず救ってくれています。
しっぽの会を知る前は、「可哀想な子は見たくない知りたくない、何もできないから。」と思っていましたが、今では「私ができることもある!」と思って、週に一回の散歩ボランティアを続けています。
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須藤倫永さま、本当にありがとうございます!
医療の充実と飼育環境を整備し
より多くの犬猫の命を繋ぎたい!
『クラウドファンディング挑戦中!
みなさまのご支援・応援よろしくお願いします!』